2016年4月1日金曜日

『緩和ケア~私たちにできること~』勉強会

つるかめ訪問看護ステーションの一丸所長が3月に緩和ケア認定教育課程を修了しました。

この1年間仕事と学業の両立は大変だったと思いますが、会社からも週1回を研修扱いとして認め、全面的に学費のサポートを行うなどしました。一丸所長の利用者さまに対する『どんな時も、最期まで支える』という熱い思いは、認定教育課程を終了し、より強いものになったようです。 
 
 


今回の勉強会では、一丸所長が講師を務め、たくみケアサービスのすべての事業所から、看護師、理学療法士、作業療法士、介護福祉士、ケアマネージャーが出席しました。



      ☆緩和ケアって何?
    ☆がん患者・家族が思う「望ましい緩和ケア」「望ましい死」とは?
    ☆私たち一人一人ができることは?
の内容を学び、今まで自分たちが経験したの看取りの場面を語り合うことができました。


㈲たくみケアサービスは、
①豊かな人間性、幅広い教養を身につける
②看護・介護の実践能力(主体的・科学的に考慮し、創造的に問題を解決できる能力)を高める
③専門職として地域に貢献すると同時に、地域包括ケアシステムを理解し多職種と連携・協働できる能力を養う
④自律(専門職業人としての使命と責任を自覚し、継続して主体的に研鑽し実践を行う)
を目指しています。目指すところにたどりつけるよう、ひとりひとりが学び、お互いが高めあえるよう努力していきます。