難病のため手足を動かせず、声を発することができない利用者様。
普段は文字盤を使って一字一字確認しながらコミュニケーションをとっています。一文伝えるために数分かかることも・・・。でも諦めずに伝えて下さろうとする気持ちに感謝をしながら看護をしています。
でももっともっとその方の気持ちを知りたい、会話がしたい、小さなことでも伝えてほしい!そんな気持ちからSNSを活用しています。
今はテクノロジーの発達のお陰で色々なコミュニケーションツールが開発されています。色々な方法を試しながら、もっともっと「言いたいことが言える」「お互いの気持ちがわかる」関係を作っていきたいと思っています。